DOWN サタン 大罪:憤怒 ルシファー(と一緒にされること)を極端に嫌う悪魔。 力が強くてがさつ。怒りっぽいというよりも、頭に血が上ると目の前が見えなくなってしまう。 常に不機嫌そうな見た目だけど実はそんなことない。 マモンと仲良し。 Long Story 赤みがかった灰色の髪の毛にピンクよりの黒っぽい赤の瞳を持っています。あまり笑うことがなく、いつでも不機嫌そうに見えるため、七大罪の悪魔以外から話しかけられることは少ないようです。 表情がそこまでころころと変わることがないため、何を考えているのかがよくわからず、下級悪魔には怖いと思われてしまうことが多々あります。実際不機嫌なことが多いわけではないのですが、口下手でガサツなためそれを弁解する機会もないようです。 七大罪では憤怒を司っています。すごく怒りっぽいわけではないのですが、一度頭にくると一気に頭に血が上ってしまい非常にキレてしまいます。人間のそのような怒りのパワーを増幅させる力も持っているため、仕事ではその力を使って人を堕落させるようです。 ルシファーのことを大変嫌っています。天界戦争への協力を頼まれたときから好いてはいませんでしたが、悪魔として付き合うようになってからはさらに嫌うこととなりました。天使のくせに神に反乱を起こすということは悪魔になってからもいつ裏切りを起こすかわからない、というのがサタンの考えで、そのため絶対に信用できないと思ったのです。サタンと仲の良いマモンが協力してほしいと頼んだこともあり、天界戦争は手伝うこととなりましたが、あまり乗り気ではありませんでした。 堕天してからのルシファーと自分が人間の間で同一に見られているということも、彼がルシファーを好かない大きな原因となっているようです。また、ルシファーがミカエルについて騒いでいるときはいつも以上にイライラしてしまいます。 ルシファーが堕天し、悪魔の統率が取られる前から大変有名な悪魔でした。悪魔の中でも一、二を争うような力の強さを持っていたため『冥府の狂犬』と呼ばれ、たくさんの下級悪魔から恐れられていました。たとえサタンから話しかけても、その不機嫌そうな表情から、殺されると一方的に勘違いして逃げてしまう悪魔ばかりでした。そんな中、ただひとりサタンが話しかけても逃げなかったマモンとは現在でも付き合いのある深い仲となりました。 マモンとそのまま仲良くなったサタンは、決して怒らせてはいけない二人として冥界でちょっとした有名人になります。もちろん、強いサタンはずっと知られていたのですが、悪魔たちの中で誰かと組んで行動するということは珍しく、二人のコンビは瞬く間に有名になりました。マモンの喧嘩っ早さもあり、若い頃は今よりも手が付けられない恐ろしい二人でした。会っただけで殺される、内臓から魂まで喰い潰されるなどと噂されていました。現在では多少落ち着いていますが、怒らせてはいけないという噂を忘れる悪魔はいません。 マモンに連れられて酒盛りをすることがとても多く、そのためにどんどんお酒に強くなっています。元から強い方でしたが、今ではザルとなってしまいました。マモンはすぐに酔いつぶれる方なのでよく介抱しています。その関係で、天使のサリエルとも知り合い仲良くなったことは嬉しく思っているようです。 交友関係はマモンを中心にいろいろな悪魔としゃべる機会が増えていて嬉しい半面、他人と話すことが苦手なため複雑なようです。心を許して普通の調子で会話できるのはマモンに対してのみのようです。 甘いもの、特にあんぱんが好きで、そればかり食べています。甘いものばかり食べてたら死にますよ! と、ベルゼブブによく怒られていますがあまり気にしてはいません。 また、握力がとても強く、たまに調節しきれずに持っただけのカップなどを壊してしまいます。凶暴ではありますがわりと真面目な性格なので申し訳なく思うこともあるようです。しかしベルゼブブの大切なカップや花瓶なども壊してしまい、そこでもしょっちゅうベルゼブブに怒られています。 俺/お前/あいつ 177cm 七大天使+α ミカエル ガブリエル ラファエル ウリエル ラミエル メタトロン ハニエル サリエル 七大悪魔+α ルシファー レヴィアタン マモン ベルフェゴール ベルゼブブ アスモデウス ベリアル BACK Menu Top Character 北欧神話 天使悪魔 ソロモン72柱 死人創作 学生創作 Illust Poem top